
海上釣堀水宝さんで、現在注目を集めているのが「大カンパチ」の放流ですね。
海上釣堀の人気魚種といえば、
- ブリ
- ヒラマサ
- カンパチ
などの大型青物ですが、その中でも大型サイズのカンパチは特に人気があります。
2025年はメガブリ、2024年は大ヒラマサを放流していましたね。
カンパチは強烈な引きとスピード感、
ずっしりと重みがあるのが魅力で、
「一度釣るとハマる」と言われる魚でもあります。
- 「どれくらい引くの?」
- 「初心者でも釣れる?」
- 「どんなエサがいいの?」
と気になっている方も多いと思います。
今回は、カンパチについて、
- 特徴
- エサ
- 狙い方
- 必要なタックル
などを初心者向けにわかりやすく紹介していきます。
※この記事は、現在放流されている情報をもとに作成しています。実際の釣果や攻略については、今後実釣後にもし釣れたら追記予定です。
カンパチはどんな魚?

カンパチが釣れたときの特徴は、
「強烈な突っ込みと力強い走り、ずっしりと重みがある」です。
釣れた直後から暴れ回り、
ドラグ音が一気に響き渡ります。
また竿を立てようにも、ずっしりとした重みがあり、
カンパチとのファイトは忘れられない記憶として残ります。
釣り上げた後も独特の魚体と美味しさが楽しめます。
見た目の特徴
- 八の字の模様
目の上を通る黒褐色の斜め帯が「八」の字に見えることが、名前の由来にもなっています。
- しっかりした体高
ブリやヒラマサに比べて体型がやや平たく、全体的に丸みを帯びた太い砲弾型をしています。
- 鮮やかな黄色い帯
体の中央に黄色い縦帯が走っており、体の上側がちょっと茶色っぽいです。
おすすめのエサ
- 活き餌(ウグイ・アジ)
最も定番のエサです。
人によってはアジの方が良い、ウグイの方が良い、
とか色々言われていますが、日によって釣れるエサは変わるので、
釣りたいと思うなら両方試すべきですかね・・・。
- 冷凍イワシ・キビナゴ
活き餌で反応がない時の特効薬です。
ハサミで切って内臓や血を露出させると、匂いで強烈にアピールできます。
キビナゴを房掛けにしても効果があるかもしれません。
- カツオの切り身
匂いと旨味が強く、特に濁りがある日や食いが渋い時間帯に有効です。
また追い食いするときに効果的なエサでもあります。
※追い食いはお祭りする可能性があるので基本的には禁止です。
- 大きめのエビ(シラサエビなど)
魚類系のエサを見切った、興味がなかったカンパチが、
シラサエビになら急に飛びつくことがあります。
変わり種のエサ
- 金魚
動きの遅い生き餌がよく釣れるとも聞きます。
実際に釣っている人もいるので、1人勝ちを狙えるかもしれませんね。
- カブトムシの幼虫
私は試したことはないのですが、
何年も前にカンパチを1人で何匹も釣っている方がいて、
その人はカブトムシの幼虫を使っていたみたいです。
- スーパーの鶏ムネ唐揚げ
これも試したことはありませんが、実際に釣っている方がいました。
私たちは定番のエサを試しているだけで、
もしかするともっと効果のあるエサがたくさんあるのかもしれませんね!
カンパチの狙い方
狙う棚
カンパチは、海底の岩礁帯や沈み瀬、駆け上がりなどの
起伏が激しい地形や障害物の近くに住み着いていることが多いです。
そのため海上釣り堀で最初に狙う棚は、底付近から狙うのが良いと言われています。
基本は底付近(底から50cm~1mくらい)から狙い、
反応がなければ上へ上へと棚をあげていきます。
また中央付近よりも、釣り堀のネットや四隅のコーナー付近に
ピタッと寄り付いている事が多いですが、
生け簀という限られた範囲なので、中央付近からせめて、
誘いで際に持ってくるのがいいかもしれませんね!
効果的な誘い方
じっとしていても釣れるには釣れます。
ですが、誘わないと釣れない日ももちろんあります。
- 生き餌(アジやウグイ)
誘うのが苦手な方は、生き餌(アジやウグイ)で狙った方がいいですね。
でも生き餌を使っているからといって、
そのまま放置するのではなく、
たまに、竿をクイッとアクションを入れてあげるのも効果的です。
魚は急に動いた物体に反射的に興味を示すことが多いです!
単調的な動きだけでなく、不意に動くアクションも必要不可欠です!
- 冷凍エサ(イワシ、キビナゴ、カツオの切り身など)
冷凍エサや切り身は、フォール中だったり、急な動き、
早巻きなど、アクションに幅をもたせることができます。
イワシなどは頭を付けた状態で、尾からヒレに向けて、
骨に沿って切込みを入れ、身をドレス状にして
ひらひらとさせる方法もあります。
活性の高いカンパチは、特に何もしなくても食ってきます。
ですが毎回活性が高いというわけではありません。
活性が低い日に、激しいアクションの誘い方をしても、
追いかけることや、口を使ってくれません。
活性の低い日は、ゆっくり動かしたり、
上に誘う、止める、フォール誘う
この止める作業(食わせの間)も重要になってきます。
- 早巻き(巻くスピード)
早巻きも十分効果的です。
外界ではベイトと呼ばれる小魚を食べているわけですから、
私たちが思っているよりも早く泳ぐことができます。
巻くスピードも非常に重要なので、
ゆっくり巻いてみたり、早く巻いてみたり、
ゆっくり、はやく、とめる、はやく
などなど巻き方にも工夫できる点はたくさんあります。
- 急な回収
ここまで巻いてきたからもう釣れないでしょって
仕掛けを回収しようと水面近くまでエサを早巻きしていたら
もうスピードで青物が突っ込んできたことはありませんか?
ベイトを捕食するときは水中だけではありません。
水面まで追い詰め、捕食するって結構見かける光景なんですよね。
もう釣れないやと思って回収するのはいいかもしれませんが、
最後まで油断は禁物ですからね!
カンパチを狙う際の必要なタックル
カンパチの引きはとても強いので、
しっかりとしたタックルの準備やドラグ調整をしないと、
竿が折れてしまったり、ラインが切れることも多いです。
そうならないためにも必要なタックルを準備して挑みましょう!
- 竿・ロッド:ショアジギング用のH(ヘビー)クラス
カンパチが底の網(ネット)へ突っ込むのを、
竿の強烈なバットパワー(胴の力)が必須です!
柔らかい竿でも釣れますが、釣り上げるのに時間がかかります。
乗り合わせの際には他の方にも迷惑がかかってしまうので、
バットパワーのあるヘビークラスのロッドがいいですね!
- スピニングリール:4000~5000番
リールの番手が低い(例:2500番〜3000番クラス)と、
「ギアの破損」「糸巻き量の不足」「巻き上げ力(パワー)不足」が起こり、
最悪の場合は魚を釣り上げられなくなります。
またリールの内部の破損や、
カンパチに主導権を握られ、網に擦れてラインが切れたり、
他の方とお祭りしてしまいます。
- 道糸(ライン)、ハリス:PE3~4号、ハリス8~10号
まずラインが細いと必ずと言っていいほど一瞬で切られてしまいます。
そのため道糸はPE3~4号、ハリスは8~10号が安心できますね。
ラインが太いと見切られる可能性もありますが、
ラインブレイクされるよりはいいかもしれません。
名人ならドラグ調整がしっかりしているので、
もっと細いハリスを使っても問題ないですね!
ハリスに関しても細すぎるとカンパチに主導権を握られてしまいます。
- 針(フック):12~14号
小さい針でも釣れます。
しかし、針が小さいとうまくフッキングできなかったり、
針が折れてしまうこともあります。
海上釣り堀は他の方も大勢いますので、
みんなで気持ちの良い釣りをするためにも、
タックルの準備はしっかり行っていきましょう!
カンパチを釣るために:まとめ

海上釣堀でカンパチを釣るには、
- タックル選び
- ドラグ設定
- タナ
- エサ
- 誘い方
が非常に重要です。
狭い生け簀の中なので、誰が釣るかは予想がつきません。
その中でも自分が釣り上げれるように、
しっかりとした準備が必要です。
特に大型の大カンパチは非常にパワフルなため、初心者ほど焦って、
カンパチに主導権を握られ、ラインブレイクや針外れも増えます。
実際に海上釣り堀水宝でも、大カンパチ放流時は迫力のあるファイトが多く見られます。
ぜひ今回紹介した内容を参考に、大型カンパチ攻略へ挑戦してみてください。

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